大人ニキビ 乾燥肌

大人ニキビと乾燥肌の関係

乾燥肌で困っているくらいなのにその上ニキビまでできてしまうって、一体ナゼ?と、一体どんなスキンケアをすれば治すことが出来るのか悩んでしまっている人も多いのではないでしょうか?

 

若い頃にできるニキビは=オイリー肌が原因というイメージですよね。

 

思春期にはホルモンバランスの影響で皮脂の分泌が盛んになるために過剰分が毛穴に詰まることでアクネ菌が増殖し内部の炎症を引き起こしています。

 

では乾燥肌の場合は?と言うと毛穴を詰まらせているのはそのカサカサそのもの。

 

通常であれば古くなった角質はターンオーバーによってスムースに老廃物として排出されていくのですが、乾燥し過ぎていると過剰にはがれ過ぎた皮膚組織が毛穴の出口を塞いでしまうのです。

 

出口がふさがれば毛穴の奥につながっている皮脂腺から出る皮脂は肌表面に出られなくなりどんどんたまっていきます。

 

鼻の毛穴を黒ずませる角栓(コメド)も一種のニキビですが、乾燥肌でも毛穴が開いて目立ってしまっている人はよく見かけます。コメドは余分な皮脂の固まりと思われがちですが、実はその7割はたんぱく質で構成されているのです。

 

このたんぱく質とは要するに肌の細胞そのものです。

 

てっきり脂が詰まっているから、オイルクレンジングで取り除かなくちゃ!とがんばってダブル洗顔したりしてしまえば乾燥肌をよりいっそう進行させているだけなのですぐにやめましょう。

 

 

また肌の上で水分だけが飛んでしまうとあとには油分だけが取り残されてしまうために乾燥しているのに肌がテカるという矛盾も起きてきます。

 

皮膚の一番外側で水分と皮脂のバランスが崩れると、肌のバリア機能が低下しますので、組織そのものがダメージを受けやすくなってしまいます。すると些細な刺激にも過敏に反応しやすくなりいつもは問題なく使っていたコスメなども合わなくなったりしてくるのです。

 

こんなふうに一旦肌を乾燥させてしまうことで肌に起きるトラブルは一気に倍増。
ニキビもその一端としてあらわれているに過ぎません。

 

ニキビ自体を早く治したい気持ちもよく分かりますが、肌質そのものの方を改善しないと繰り返しできるニキビループから逃れることが出来ないのです。